こんにちは
今年もあと少しですね!今回は1年の中でも最も太りやすい時期の「年末年始の過ごし方」について書いていきます。
「意識する」「意識しない」で全く変わってきますので是非最後まで読んで下さいね!
年末年始が太りやすい理由とは
1年のなかでも最も太りやすい時期が年末年始になります。その理由は、久しぶりの家族や親戚、友人との食事の回数が増えることや、立場的に食事が断りづらかったりするのでつい「正月くらいいいや」といってガッツリ食べてしまうのです。
そして食事の他にもついつい夜遅くまで飲んでしまって次の日のお昼まで寝てしまうなんてこともあるかもしれません。
おまけに外も寒いし、運動もする気になりません・・・・
このように年末年始は食事・アルコール・運動不足・睡眠の点から太りやすい条件が一気に揃ってしまうのです。
「おせち料理」や「お餅」「年越し蕎麦」って太る??
年末年始の代表的な食べ物「おせち料理」「お餅」「年越し蕎麦」について解説していきます。
今回は「カロリー数」「タンパク質」「脂質」「糖質」の量を調べてみました。
おせち料理1人分
カロリー963kcal タンパク質48.g 脂質21 g糖質136g
全体的に栄養価が高いですね(笑)おせち料理は味付けも濃いですし、みりんや塩分も多いそうです。
物によっては違いますが糖質や脂質も多いので単純に食べすぎないように注意しましよう!
お餅
100g換算で
235kcal80kcal糖質が24gたんぱく質が2.1g脂質が0.4g
こちらは糖質が多いですが、脂質が少ないのでこちらも食べすぎなければ特に太ることはないかと思います。
NGのものではないので楽しむ程度に抑えておきましょう。
年越し蕎麦
100g換算で344kcal、タンパク質14.g炭水化物66.7g脂質2.3g
お蕎麦も脂質が少ないクリーンな糖質です。食べすぎなければ問題ありません。それにお蕎麦は低GI食品と言って血糖値の上昇が緩い糖質になるので同じ糖質でも太りづらいです。
(※かき揚げや揚げ物を入れてしまうと一気に脂質が上がってしまうので注意してください。)
このように年末年始の代表的な食事も食べすぎなければ大丈夫ですので、量だけ気をつけてください。
【対策その①】食事量を調整しよう!
とにかく年末年始はいつも以上に食べすぎてしまうことが多いので食事量を調整していきましょう。
普段はあまり推奨しないのですが、もし食べすぎてしまったときはその他の食事はプロテインなどで置き換えても良いかと思います。
栄養素云々の前に総摂取カロリーを抑える方法です。
例えば朝におせち料理をたくさん食べてしまったらお昼はプロテインなどで置き換えていきます。なければ「低カロリーの食材で置き換える」というのが良いでしょう。
【対策その②】アルコールについて
お酒をたくさん飲むとどうしてもいろいろ食べたくなってしまいますよね!それにアルコールには筋肉をつくるアミノ酸を分解してしまう作用があります。
アルコールはやはり控えるのがベストですが「蒸留酒を2,3杯くらい」に抑えていけると良いでしょう。
イメージ的にはハイボールやサワーを2、3杯に抑えていきます。
そうすることによって、食欲も抑えることができるし脂肪になることを防いでくれます。
【対策その②】睡眠・生活スタイルを普段通りに
ついつい夜更かしして深夜番組を見たくなるところですが、できるだけ普段どおりの睡眠時間に調整していけると良いでしょう。
実は脂肪は睡眠時に燃焼してくれるのです長めに寝てあげたほうが良いんです。
成長ホルモンの分泌(大人でも出ます)は特に夜22:00~02:00に多く分泌されるのでできる限り早寝早起きを意識してたほうが良いです。
ちょっと難しいかもしれませんが、意識をしていきましょう!
運動量や活動量を増やして消費させよう!
あとはともかく正月は活動量が大きく減ってしまいます。実は普段の通勤や通学でも歩行をすることによってなんだかんだで動いていたりするんです。でも正月は特に動くことがないので意識的に動いてあげるようにしましょう。
簡単なウォーキングでもOKです。少しでも身体を動かしていけるようにしましょう。
予め動いておくと年始の仕事始めもあまりしんどい思いをしなくて済みます(笑)
いかがでしたが、少し意識をするだけでも体重の増加を防ぐことはできます。
是非実践してみてください。それでは良いお年をお過ごしください(^^)
今年1年間ありがとうございました。