こんにちは、所沢市パーソナルトレーニングジムSevenEightのトレーナーの大沢です。
「ダイエット中にどうしてもお腹が空いてしまった時、食事の代わりにプロテインってありなのか?」について書いていきます。少しでもダイエット知識をアップデートしていただけると嬉しいです。
ダイエット中、食事の代わりにプロテインはあり?

結論から言うと、場合によっては「あり」です!
でも、できれば食事からタンパク質を摂取するのがおすすめです。
その理由を説明していきますね。
できるだけ固形物のタンパク質が好ましい理由

食事からタンパク質を摂取することには、腹持ちが良い、ビタミンやミネラルなど、タンパク質以外の栄養素も摂取できるなど、様々なメリットがあります。
そして、私が1番おすすめしたい理由は、「食事誘発性熱産生」が高まるからです。
食事誘発性熱産生
食事誘発性熱産生とは、食事をした際に体が温かくなることです。
食事をすると、栄養素が分解されその一部が熱として消費されます。(タンパク質だけですよ。)
そのため、タンパク質は三大栄養素の中で最も食事誘発性熱産生が高い栄養素です。
タンパク質を食事からしっかり摂取することで、効率よくエネルギーを消費することができるんです。
固形物のタンパク質=痩せやすくなるくらいに考えてもOKです。
食べすぎた時のカロリー調整

「ランチで食べすぎてしまったから、夕食はプロテインだけにしよう」
このように、前の食事で食べすぎた時のカロリー調整としてプロテインを活用するのはおすすめです。
ただし、プロテインだけではビタミンやミネラルが不足してしまう可能性があるので、プラスで野菜ジュースやフルーツなどをプラスするのが良いでしょう。
食欲がわかない時(食事自体を抜くのはNG)
「食欲が全然わかないけど、何も食べないのは良くない気がする」
そんな時は、無理に食事を摂るのではなく、プロテインで手軽に栄養補給をするのがおすすめです。
プロテインの種類としては一般的に売っている「ホエイプロテイン」や「ソイプロテイン」でOKです。お水で割るのが好ましいと言われておりますが、個人的には豆乳や牛乳で割っても良いのでは?と思います。
まとめ

食事の代わりにプロテインを飲むのは、場合によっては「あり」!
でも、できるだけ食事からタンパク質を摂取するのがおすすめです。食事誘発性熱産生を高めて、効率よくダイエットを進めていきましょう!
所沢市パーソナルトレーニングジムSevenEightでは通いながらボディメイク知識を増やせることができます。
気になる方は無料カウンセリングへお越しください。

