大沢

こんにちは所沢市パーソナルトレーニングジムSevenEight代表の大沢です。

最近ではプロテインも一般化されて「プロテイン=マッチョ飲み物」というイメージではなくなってきましたね!

「プロテイン」は「タンパク質」という意味で決して魔法の粉ではありません(笑)

今回の記事で少しでもプロテインの理解が深めれば嬉しいです。

食事の代わりにプロテインってどうなの?

結論からお伝えすると食事の代わりにプロテインのみ!というのはあまりオススメしません。

理由はカロリーが不足してしまったりタンパク質以外の栄養が摂ることができないからです。

(プロテインのカロリーは1杯100kcal弱)

特にダイエット中では固形物を食べないでプロテインだけ飲むと痩せるイメージってあると思います。

でもそれがずっと続いてしまうと消化する工程がプロテインだとすくなくなるので(咀嚼なども大事です。)

体内の運動がなくなってしまうんです。

カロリーも少なくその他のタンパク質以外の栄養が取れなくなるので結果的には痩せづらくなることもあります。

個人的にはたまに置き換える程度なら良いのですが日常的にはプロテイン置き換えは避けたほうが良いのかなと思います。

プロテインに置き換えるメリット

食事の代わりにプロテインにするメリットは手軽にタンパク質摂取することができることです。

特に夏場はバテてしまい食欲が落ちることもあるので固形物の肉や魚を食べるのは難しいと思います。

そんな食欲のない時に手軽にタンパク質が取れるプロテインはとても役立ちます。

食事を抜いてしまうと置き換え以上にカロリーも不足するし筋力も落ちやすくなるので、食べないよりかはプロテインで置き換えしたほうが良いんです。

ケースバイケースで置き換えができると良いでしょう。

プロテインに置き換えるデメリット

プロテインの置き換えのデメリットは「体内の運動が落ちてしまう」「タンパク質以外の栄養が摂れない」という点です。

固形物を消化する工程がなくなってしまうので体内の運動がどうしても少なくなってしまします。

その他にも

例えば豚肉だとタンパク質の他にも代謝に関わるビタミンB群が多い食材になるのですが

ビタミンB群:豚肉はビタミンB1、B3、B6、B12などのビタミンB群を含んでいてこれらのビタミンはエネルギー生産に関与し、代謝をサポートします。

このようにタンパク質以外の栄養が摂れなくなってしまうのはプロテイン置き換えのデメリットでもあります。

基本的には食事から栄養を取り入れよう!

プロテインはあくまで食事の補助として使っていくと良いと思います。

食事で摂れなかった分をプロテインで補っていくイメージでです。

ただ、食欲がない時、外食でカロリーを過剰に摂ってしまった日のリカバリーなどで単発的に入れていくのは全然ありだと思います。

プロテインの置き換えはケースバイケースでうまくプロテインを活用していきましょう!

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