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こんにちは所沢市パーソナルトレーニングジムSevenEight代表の大沢です。
今回は筋トレ用語の「オールアウト」について書いていきます。なかなか一般的な用語ではないですよね・・・是非最後まで読んで下さい。
筋トレするなら知っておきたいオールアウトとは?
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オールアウトとは自分の限界まで力を出し切ること言います。
例えばベンチプレスなら上がるか上がらないかスレスレの状態で筋力が限界を迎えて、挙げられなくなるような状態のことを指します。
そうすることで筋力の向上に繋がり、痩せやすくなったり筋力UP効率よく筋肉がついてきたりするんです。
負荷が軽すぎたり、余裕があると効果が落ちる
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トレーニングは基本的にはオールアウトに近いような負荷で追い込んでいきます。
そのため、トレーニングの負荷が軽かったり、トレーニング回数に余裕があったりすると効果が薄れてしまいます。
もちろんトレーニングをやらないようりは全然良いのですが、ずっと同じ回数、同じ負荷で体力に余裕のある状態で終わってしまうと効率が落ちてしまいます。
基本的な筋力トレーニングのセットの組み方
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例えばベンチプレス(40kgを10回3セット)をトレーニングする場合、1セット目が40kで10回出来たとすると
2セット目は1セット目の疲労もある為、10回上がらないことが考えられます。実際に次の2セット目オールアウトで7回しか上がらなかった場合、3セット目は40kgの負荷で設定してしまうと、ほぼ確実に10回は上がらないことが考えられます。
そのため、3セット目は負荷を落として35kgくらいで設定しておくとギリギリ10回目くらいでオールアウトを迎えることが出来ます。
仮に40kgで3セット目を設定していまうと4回から5回の回数に落ちてしまうので効率が落ちてしまうんです。
このように「回数と負荷」のバランスを考えてオールアウトをしていけると効率よく筋肉に負荷をかけることができます。
オールアウトを知るならパーソナルトレーニングがオススメ
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まずはトレーニングを始めたての段階ならパーソナルトレーニングから始めることをお勧めします。
オールアウトはギリギリ自分の扱える重量を持っていくので、フォームも崩れやすくなってしまいます。
パーソナルトレーニングならその分のトレーナーがつきっきりでついてくれるので安全なフォームで最後まで追込むことができます。
あとは案外、自分の限界ってもっといけたりするので(笑)そういった意味でも「自分ってこんなにがんばれるんだ!」と驚くことも少なくないんですよ。
トレーニング初心者こそパーソナルトレーニングでオールアウトを知れると良いのかなと思います。
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