大沢

新年あけましておめでとうございます。

今回は「正月太り」について書いていきます。

正月太りに限らず短期間で食べすぎてしまった人でも応用が効くので是非最後まで見ていってください。

正月太りの原因と体重増加の正体

年末からの正月太りの原因は「食事量」「アルコール」「睡眠不足」「運動不足」になります。

この状態が正月の期間に続いてしまうと体重が増加してしまいます。中には年末からの長期のお休みで1週間くらいずっと家でくつろいでいた人もいるのではないでしょうか。安心してほしいのは増えてしまった体重はすべてが脂肪ではなくて「むくみ」が原因となります。この「むくみ」は一時的なものがほとんどなのですぐに落とすことができます。

脂肪で体重1kg増やすには??

少し小難しい話ですが、脂肪で1kg増やすのはそんなに簡単ではありません。

単純にカロリーだけで見るなら、脂質1g=9kcalであり、脂肪細胞の20%は水分ですので、1kg太るためには、9,000kcal × 0.8=7,200kcalの脂質が必要という計算になります。

例えば年末年始5日間で1kg脂肪で増加しようとすると7,200÷5=1日で1,440kcalが余剰で必要ということになります。

これは5日間連続でいつもの食事にプラスして毎日ハンバーガーを5個食べるのと同じことになります。

考えただけで気持ち悪くなりますよね(笑)

ちなみに30日で割るとで1日240kcalを毎日プラスすると脂肪量が増加することになります。なので気を抜いているとすぐにオーバーしてしまうので普段から気をつけたいですね。

(※基礎代謝や活動量によって変わってきます。)

短期間での増加は全く怖くない

このように短期間での体重増加は基本的には「むくみ」であることが考えられます。

そのため、短期間で増えてしまった体重を戻すのはそんなに大変なことではありません。正月の限らず短期間での旅行などでも同じです。

基本的には2~4日普段通りの食事に戻せば増加した分は元に戻ることがほとんどです。

なので焦らずに普段どおりに過ごすのも良いでしょう。

私も元に戻りましたよ!(笑)

食事制限と運動で消費する

とはいえ、人によっては正月にバク食いしてしまう方も多いかと思います。

対処方法としては「食事を制限」「運動で消費する」のが王道になります。

食べすぎてしまった次の日は摂取カロリーを抑える(特に夕食)と少しでも良いので活動量を増やす(ウォーキングなどでもOKです。)というのを意識しておくとすぐに体重を元に戻すことができます。

なんので正月で体重が増えてしまったら焦らずにこの2つを実践してみてください。

まとめ

正月の体重増加の正体は「むくみ」であることが考えられます。

変に絶食や欠食をしないで、摂取カロリーを抑えて町中を歩いてみてください(笑)

このように短期間での体重増加は怖くありません!今後も新年会や飲み会があるときに実践してみてくださね!

今年も頑張っていきましょう。

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